2026/08/19 11:02

前回のゴルフ 初心者 100切り 1|「ワンチャンいける」が100切りを遠ざけるでは、根拠のない賭けに出ることが100切りを遠ざける原因だと解説しました。
今回はその中でも特に多くのゴルファーが陥る「コースでのスイング変更」について解説します。
① 探求心は素晴らしい
より良いスコアを出したい、もっとうまくなりたい。この探求心はゴルフ上達の原動力であり、素晴らしいものです。
よりよくするためには、何かを変えていく必要があります。変えられる要素は大きく3つあります。
・道具:クラブやボールを変える
・メンタル:考え方やルーティンを変える
・身体:スイングを変える
この中で最も手を付けやすく、すぐに試したくなるのがスイングです。しかし、それが落とし穴になることがあります。
② コースでスイングを変えてしまう3つの落とし穴
■ YouTubeでこれだ!と思い試してしまう
ラウンド前夜にYouTubeでゴルフレッスン動画を見て「これだ!」と思い、翌日のラウンドで試してしまう。多くのゴルファーが経験したことがあるのではないでしょうか。しかし、練習場で試したこともないスイングがコースで成功する根拠はありません。
■ ラウンド中に「こうじゃないか?」と突然思いついてしまう
ミスショットが続いたとき、「もしかしてこうすればうまくいくのでは?」と突然思いつくことがあります。しかし、コース上で思いついたアイデアはほぼ根拠のない思い込みです。試せば試すほどスイングが迷走していきます。
■ 同伴者のアドバイスをその場で試してしまう
「もっとゆっくり振ったほうがいいよ」「頭を動かさないようにして」。善意からのアドバイスをその場で試してしまうのも危険です。アドバイスが正しかったとしても、コースで突然変えて成功する可能性は低く、むしろ混乱を招きます。特に、トップの高さや位置など、スイングの核心部分への指摘をその場で試すと、それまで積み上げてきたスイング全体が崩れてしまうことがあります。
③ スイングは簡単に戻らない
スイングを変えることの最大のリスクは、一度変えると元に戻らなくなることです。
断片的な情報を頼りに修正を繰り返すことで、かえってスイングがバラバラになってしまうというのは、多くのゴルフコーチが指摘していることです。自分では正しく動いているつもりでも、実際には全く異なる動きをしていることも珍しくありません。
以前どのように打っていたか分からなくなってしまった経験はないでしょうか。それはスイングを変えようとしすぎた結果です。
④ 今の自分のスイングを信じる
スイングは今日までの練習の積み重ねです。コースに出たらスイングのことは考えず、今の自分のスイングを受け入れて自然に振り切りましょう。ミスが出てもそれを受け入れることが大切です。そのミスは次の練習への宿題として持ち帰り、練習場でじっくり取り組んでから次のラウンドに臨む。この階段を上ったり降りたりしながら、少しずつ上がっていくことこそ、ゴルフの楽しみのひとつではないでしょうか。
ショップオーナーより:コースでは今の自分を信じて振り切ろう
ゴルフの上達には探求心が欠かせません。しかし、コースで今のスイングを信じて振り切ることも同じくらい大切です。
そもそも、練習の成果を100%コースで出すことさえ難しいのがゴルフです。新しいスイングを試して120%を目指すのではなく、今の自分の実力の70〜80%しか出せていないものを100%に近づけることを目指しましょう。スイングの改善は練習場で。コースでは今の自分を信じる。この2つを使い分けることが、100切りへの近道です。
次回はゴルフ 初心者 100切り 3として、引き続き100切りのためのヒントをお伝えします。
[▶ ゴルフ 初心者 100切り 3|1ラウンド36パットを目指す]
大切なウェッジの溝を守ることも忘れずに。アプローチを繰り返すほどフェースの溝が傷つきます。ウェッジカバーで溝を守る習慣を持ちましょう。
[▶ 大切なウェッジの溝を守る。ウェッジカバーはこちら]
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