2026/09/03 10:56

前回のゴルフ 初心者 100切り 11|つま先上がりの打ち方では、ボールが足元より高いライへの対処法を解説しました。今回は反対に、ボールが足元より低い位置にある「つま先下がり」です。4種類の傾斜の中でも姿勢作りが難しく、シャンクなど大きなミスにつながりやすいライです。
① つま先下がりとは
つま先下がりとは、ボールが自分の足元より低い位置にあるライのことです。フェアウェイの片側が下がった地形などでよく出会います。低い姿勢を作る必要があり、いつもより体を動かしにくくなるため、以下の点に注意が必要です。
・低い姿勢を作る必要がある
・体が回りにくく、シャンクやスライスが出やすい
・伸び上がるとトップしやすい
② つま先下がりの特徴と注意点
■ 体が回りにくく、シャンクやスライスが出やすい
低い姿勢を作ることで体を動かしにくくなり、フェースが開いたまま当たりやすくなります。「つま先下がりはスライスしやすい」とよく言われるのは、このためです。
■ 体が止まるとフェースが返りやすい
一方で、低い姿勢のまま体の回転が止まってしまうと、逆に手先だけでフェースが返り、左に強く出てしまうこともあります。しかし、低い姿勢をキープして最後まで振り抜ければ、どちらのミスも防ぎやすくなります。
■ 伸び上がるとトップしやすい
ボールが低い位置にあるからといって、インパクトに向けて体を伸び上がらせると、ボールとの距離が変わってしまいトップの原因になります。
③ アドレス
■ 膝を深く曲げて低い姿勢を作る
つま先下がりではボールが低い位置にあります。前傾角度は普段通りに保ったまま、膝を深く曲げることでボールとの距離を合わせましょう。前傾だけで対応しようとすると、バランスを崩す原因になります。
■ スタンス幅を広めにとる
つま先下がりでは体が前につんのめりやすいため、スタンス幅を普段より広めにとって踏ん張れる体勢を作りましょう。
■ 体重はかかと寄り
両足のかかとに体重を乗せる意識を持つと、低い姿勢でもバランスが安定します。
■ グリップは短めに持つ
クラブを1〜2インチ(指1〜2本分)ほど短く持つことで、低い姿勢でも安定して振りやすくなります。
④ スイング
■ 体を伸び上がらせない
インパクトに向けて膝の曲げをキープしたまま振り抜きましょう。体が伸び上がると、トップやシャンクの原因になります。
■ コンパクトに振る
スタンスが広く、体も回しにくい傾斜なので、いつもより小さめの振り幅でコンパクトに振ることを心がけましょう。
⑤ クラブ選択
グリップを短く持つ分、いつもよりヘッドスピードが落ちて飛距離が落ちやすくなります。フラットなライより番手を1つ大きめに選びましょう。例えば、フラットなライで7番アイアンを使う場面なら、つま先下がりでは6番アイアンを選ぶのが目安です。
ショップオーナーより:つま先下がりは低い姿勢をキープして最後まで振り抜く
つま先下がりは4種類の傾斜の中でも特に姿勢作りが難しいライです。スタンスを広めにとって踏ん張り、伸び上がらずに最後まで振り抜く。この2点を意識するだけでも、シャンクなどの大きなミスを防げます。
これで左足上がり・左足下がり・つま先上がり・つま先下がりの4つの傾斜をすべて解説しました。コースに出たら、ぜひ今回のシリーズを思い出してみてください。
次回はゴルフ 初心者 100切り 13として、XXXXXについて解説します。
【▶ゴルフ 初心者 100切り 13|XXXXXXXX】
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