2026/08/20 10:58

前回のゴルフ 初心者 100切り 2|コースで思いついたスイングをしないでは、コースでスイングを変えることの危険性について解説しました。
今回はパットについて解説します。「パット イズ マネー」という言葉があるほど、パットはスコアに直結する重要な要素です。
① パットはスコアの約40%を占める
ドライバーで250ヤード飛ばすショットも、パターで1メートルを沈めるパットも、スコアとしては同じ1打です。スコア100前後のゴルファーの場合、パット数は40前後になることが多く、スコア全体の約40%をパターが占めています。つまり100切りを目指すなら、パターの改善がスコアアップへの最短ルートのひとつと言えます。
スコアが悪かったとき、ショットのミスばかり思い出しがちです。しかし、スコアカードをよく見直すと、実はパット数が多かったということがよくあります。3パット・4パットが積み重なると、ショットが安定していてもスコアが崩れてしまいます。
② まずスコアカードにパット数を記録する
多くの初心者はスコアカードにホールごとのトータルスコアしか記録しません。しかし、パット数を別に記録することで、初めて「どこでスコアを失っているか」が見えてきます。
目標は1ラウンド36パット(1ホール平均2パット以内)です。まずは自分の現状のパット数を把握することから始めましょう。
③ 2パット以内に収めるための考え方
■ 50cmの円を意識する
いきなりカップインを狙うのではなく、ピンを中心とした半径50cmの円の中にボールを収めることを第一目標にしましょう。カップに入れることは難しくても、50cmの円なら入れられる気がしませんか?その感覚が大切です。
■ ショートはダメ
50cmの円の中でも、できればカップの後方にボールを収めることを意識しましょう。ショート(カップ手前で止まる)は絶対にNGです。ショートすると次のラインが全く分かりません。オーバーした場合は、カップを通り過ぎたラインが分かるため、次のパットの参考になります。
■ ショートパット(2〜3メートル以内)のコツ
ショートパットは距離感よりも方向性が重要です。カップを見たままパットを打つ方法も有効です。プロゴルファーのジョーダン・スピースもこの方法でマスターズを制しています。ゴミ箱にゴミを投げるとき、手のゴミではなくゴミ箱を見るように、目標を見ながら打つことで自然なストロークができます。
■ ロングパット(5メートル以上)のコツ
ロングパットは方向性よりも距離感が最優先です。カップインを狙うのではなく、まず50cmの円に入れることだけを考えましょう。打つ前にカップまでの距離をしっかり目で確認してから打ちましょう。
■ ボールが止まるまでしっかり見る
パットを打った後、ボールが止まるまでしっかり見ましょう。ボールの転がりを観察することで、グリーンの速さや傾斜の読み方が自然と身についていきます。
④ グリーンの読み方
グリーンを難しく考える必要はありません。初心者はまずこの2つだけ意識しましょう。
■ 上りか下りかを確認する
ボールからカップまで、上り傾斜か下り傾斜かを確認しましょう。上りは強め、下りは弱めに打つのが基本です。
■ 右に曲がるか左に曲がるかを確認する
グリーン全体がどちらに傾いているかを確認しましょう。低い方向にボールが曲がります。まずはこの2点だけ確認してからパットに臨みましょう。芝目の読み方は慣れてきてから意識すれば十分です。
ショップオーナーより:パットを制する者がスコアを制する
ショットの練習ばかりに目が向きがちですが、スコアの約40%を占めるパットを改善するだけで、スコアは大きく変わります。まずはスコアカードにパット数を記録して、自分の現状を把握することから始めましょう。
次回はゴルフ 初心者 100切り 4として、引き続き100切りのためのヒントをお伝えします。
[▶ ゴルフ 初心者 100切り 4|2パットで上がるためのアプローチ]
大切なウェッジの溝を守ることも忘れずに。アプローチを繰り返すほどフェースの溝が傷つきます。ウェッジカバーで溝を守る習慣を持ちましょう。
[▶ 大切なウェッジの溝を守る。ウェッジカバーはこちら]
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