2026/08/21 10:37

前回のゴルフ 初心者 100切り 3|1ラウンド36パットを目指すでは、2パット以内を目標にすることの大切さを解説しました。
2パットで上がるためには、1stパットをピン周辺に寄せるアプローチが鍵になります。今回はそのアプローチについて解説します。
① 2パットで上がるためにはアプローチが鍵
実はゴルフのショット全体の60〜65%は100ヤード以内から打たれるとされています。つまり、飛距離を伸ばすことよりも、アプローチとパットのミスを減らすことの方がスコアへの影響が大きいのです。
2パットで上がるためには、まず1stパットをピン周辺5メートル以内に寄せることを目標にしましょう。5メートル以内であれば2パットで収まる確率が高くなります。そのためのアプローチを身につけることが、100切りへの近道です。
② 初心者のアプローチで最も多いミス
アプローチでは以下のようなミスが多く見られます。
■ ダフり(ザックリ)
初心者のアプローチで最も多いミスがダフりです。リーディングエッジが地面に刺さってしまい、ボールがほとんど飛びません。距離も方向も狂ってしまう最大のミスです。
■ ホームラン
トップしてボールが低く鋭く飛び、グリーンをオーバーしてしまうミスです。「上げよう」とすくい上げる動きがホームランの原因になります。
■ ショートまたはオーバー
グリーンには乗るものの、ショートしたりオーバーしたりして、2パット圏外に外れてしまうミスです。距離感は経験を積んで身につけていくしかない部分です。ラウンドを重ねるごとに感覚が養われていきます。
③ アプローチには4種類ある
アプローチには以下の4種類があります。
・ランニングアプローチ:ボールを低く出して転がして寄せる。最もミスが少ない
・ピッチ&ラン:キャリーとランが半々程度の標準的なアプローチ
・ピッチショット:ボールを高く上げてランを少なくして止める
・ロブショット:フェースを開いてボールをふんわり高く上げる。難易度が高く上級者向け
詳しくは以下のシリーズ記事で解説しています。
・ゴルフ 初心者 アプローチ1|ランニングアプローチの基本と使い方
・ゴルフ 初心者 アプローチ2|ピッチ&ランの基本と使い方
・ゴルフ 初心者 アプローチ3|ピッチショットの基本と使い方
・ゴルフ 初心者 アプローチ4|ロブショットの基本と使い方
初心者はまず1つをマスターすることが大切です。4種類すべてを同時に習得しようとすると、どれも中途半端になってしまいます。
④ ランニングアプローチとPWをおすすめする理由
初心者に最もおすすめなのは、PWを使ったランニングアプローチです。
■ ダフりにくい
ランニングアプローチはパターのように手首を使わず体全体で振るため、すくい上げる動作が起きにくくなります。結果としてリーディングエッジが地面に刺さりにくく、ダフりのミスを減らすことができます。
■ 大きなミスをしにくい
ランニングアプローチはボールを転がして寄せる打ち方のため、多少のミスショットでも大きなズレになりにくいです。少しダフっても完全なミスにはなりにくく、安定したアプローチが期待できます。
転がして寄せるランニングアプローチとダフりにくいPWの組み合わせが、初心者にとって最もミスが少なく安全なアプローチです。
⑤ ランニングアプローチの打ち方
ランニングアプローチの基本的な打ち方を復習します。
・グリップのゴム部分の一番下端を持つ
・ボールは右足寄りに置く
・手首を使わずパターのように打つ
・すくい上げない
詳しい打ち方についてはゴルフ 初心者 アプローチ1|ランニングアプローチの基本と使い方で解説しています。
ショップオーナーより:まずはランニングアプローチとPWをマスターしよう
アプローチが安定すれば、2パットで上がれる場面が増えます。2パットで上がれる場面が増えれば、自然と100切りが近づいてきます。まずは、PWを使ったランニングアプローチを徹底的に身につけることから始めましょう。
次回はゴルフ 初心者 100切り 5として、引き続き100切りのためのヒントをお伝えします。
[▶ゴルフ 初心者 100切り 5|得意なクラブを1本作る]
大切なウェッジの溝を守ることも忘れずに。アプローチを繰り返すほどフェースの溝が傷つきます。ウェッジカバーで溝を守る習慣を持ちましょう。
[▶ 大切なウェッジの溝を守る。ウェッジカバーはこちら]
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