2026/08/25 11:01



前回のゴルフ 初心者 100切り 4|2パットで上がるためのアプローチでは、2パットで上がるためのアプローチについて解説しました。

今回は100切りのための「得意なクラブを1本作る」という考え方について解説します。




① 自分の武器を1本持つことの大切さ

コースに出ると、様々な場面でクラブ選択に迷う場面があります。「8番で届くけど、ちゃんと当たらないかもしれないから7番にしよう」。これが初心者にありがちな番手選びの迷いです。

本当の意味での武器とは、そのクラブの性能と自分のスイングスピード通りの飛距離を安定して出せるクラブのことです。「9番アイアンを持ったら110〜125ヤードを確実に打てる」という確信があれば、迷わずそのクラブで刻む判断ができます。それだけでミスが減り、自分のパーでホールアウトできる可能性が高まります。




② 9番アイアンをおすすめする理由

得意なクラブの候補として、9番アイアンを最初の1本としておすすめします。


■ 最も打ちやすい番手
9番アイアンはアイアンの中で最もシャフトが短く、コントロールしやすいクラブです。シャフトが短いほど扱いやすく、ミスが出にくくなります。


■ ボールが上がりやすい
ロフト角が大きいため、ボールが自然と高く上がります。「ボールを上げよう」と意識しなくても、クラブが仕事をしてくれます。


■ 飛距離の目安が把握しやすい
一般的な男性アマチュア(ヘッドスピード39〜42m/s)の場合、9番アイアンの飛距離の目安は110〜125ヤード前後です。この距離感を把握しておくことで、コース上でのクラブ選択がスムーズになります。




③ 武器を作るための練習方法

■ 100球のうち半分を9番アイアンに使う
打ちっぱなしで100球打つなら、半分の50球を9番アイアンの練習に使いましょう。ドライバーばかり練習したくなりますが、得意なクラブを作るためには集中して練習することが大切です。


■ 目標を決めて1球ずつ丁寧に打つ
漫然と打つのではなく、同じ距離を安定して打てるようになることを目標にしましょう。また、ボールの曲がる方向を一定にすることも大切です。毎回違う方向に曲がるより、いつも同じ方向に曲がる方がコース上での対処がしやすくなります。


■ 距離感を身につけることが最大の目標
得意なクラブを作る上で最も大切なのは距離感です。「9番アイアンを持てば110〜125ヤードを確実に打てる」という感覚を身につけることが目標です。




④ コースでの使い方

■ セカンドショット・サードショットで迷わず使う
セカンドショットやサードショットで距離が合う場面では、迷わず9番アイアンを選びましょう。「もう少し飛ばしたい」という欲を抑えて、確実に打てるクラブを選ぶことが100切りへの近道です。


■ 距離を欲張らず刻む判断をする
グリーンまで残り150ヤードあっても、無理に届かせようとする必要はありません。9番アイアンで120ヤード刻んで、残り30ヤードをアプローチで寄せる。この判断ができるようになると、自分のパーでホールアウトできる確率が大きく上がります。




⑤ 武器を増やしていく

9番アイアンが安定して打てるようになったら、次のステップとして8番アイアンの練習を始めましょう。


9番アイアン(110〜125Y)が安定
 ↓
8番アイアン(120〜135Y)を練習
 ↓
少しずつ番手を上げていく


武器となるクラブが増えるほど、コース上での選択肢が広がります。焦らず一歩一歩、武器を増やしていきましょう。




ショップオーナーより:1本の武器がゴルフを変える

「このクラブなら確実に打てる」という自信は、コース上での判断を大きく変えます。まずは9番アイアンを徹底的に練習して、自分の武器にしていきましょう。武器が1本できれば、100切りはぐっと近づいてきます。


次回はゴルフ 初心者 100切り 6として、引き続き100切りのためのヒントをお伝えします。

[▶ ゴルフ 初心者 100切り 6|OBより重要なのはOBの後の1打]


大切なウェッジの溝を守ることも忘れずに。アプローチを繰り返すほどフェースの溝が傷つきます。ウェッジカバーで溝を守る習慣を持ちましょう。

[▶ 大切なウェッジの溝を守る。ウェッジカバーはこちら]




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